①入社初日のあいさつ
場面:あなた(A)が配属先で先輩社員(B)に初めて話しかける。各発話に「🔊ナチュラル/🐢ゆっくり/🎯発音のコツ」を用意した。ゆっくりで形を掴み、ナチュラルで真似て、コツを読んで仕上げよう。
青の下線=be動詞(am / is / are)
緑の点線=一般動詞(work / have など)
💡 気づきの問い:「I am new here.」と「I work in the sales department.」—— 同じ「私は〜」なのに、なぜ一方は am が要って、もう一方は要らないのか? ②と⑤で解き明かす。
②文法ドリル:be動詞? 一般動詞?
空所に入る正しい形を選ぼう。答えるとすぐに正誤と解説が出る。
③語彙クイズ:職場の基本ワード
初日から使う単語を確認。日本語の意味に合う英単語を選ぼう。
④ロールプレイ:あなたの自己紹介を作る
下の欄を埋めると、あなた専用の初日あいさつが完成する。be動詞と一般動詞の両方が入るように作ってある。
the marketing team / the HR department / the planning office など
一般動詞で始める:handle〜/support〜/plan〜/manage〜
⑤教員の解説:be動詞と一般動詞の分かれ道
1. 英語の文には動詞が「1つだけ」必要
日本語の「私は新人です」「私は営業で働きます」は、どちらも「私は〜」で始まる。ところが英語では、 この2つはまったく違う型になる。カギは「文の中心にある動詞が be動詞か、一般動詞か」だ。
| タイプ | 役割 | 例 |
|---|---|---|
| be動詞 am / is / are |
「=(イコール)」を表す。 状態・身分・場所を結びつける |
I am new. (私=新人) It is on the 2nd floor. |
| 一般動詞 work / have / go… |
「動作・行為」を表す | I work here. I have a question. |
2. いちばん多い間違い:両方を入れてしまう
be動詞と一般動詞は共存できない(※進行形などを除く基本の文では)。ここを外すと一気に不自然になる。
| × 誤り | ○ 正しい | なぜ |
|---|---|---|
| I am work here. | I work here. | work があるので am は不要 |
| I am have a question. | I have a question. | have があるので am は不要 |
| I new here. | I am new here. | new は動詞でない → be動詞が必要 |
覚え方:「動作の言葉(work, have, go…)があるなら、be動詞はいらない。
動作の言葉がない(名詞・形容詞・場所だけ)なら、be動詞で橋をかける。」
3. 否定文・疑問文の作り方も違う
| be動詞 | 一般動詞 | |
|---|---|---|
| 否定 | I am not new. | I do not (don't) work here. |
| 疑問 | Are you new? | Do you work here? |
be動詞は自分で not をつけ、自分でひっくり返す。一般動詞は助っ人 do/does を借りる——これが決定的な違いだ。
4. 三人称単数(he / she / it)のとき
主語が he / she / it のとき、一般動詞には -s がつき、疑問・否定では does を使う。
| 主語 | be動詞 | 一般動詞 |
|---|---|---|
| I / You / We / They | am / are | work |
| He / She / It | is | works |
今日のまとめ:英語の文は「be動詞の文」か「一般動詞の文」のどちらか。
最初にこの見分けが瞬時にできるようになると、否定・疑問・時制の学習がすべてスムーズになる。第1回はこの「分かれ道」を体に入れる回。